珈琲を飲みたいタイミングってそれぞれですよね。
食後、おやつ時、寝る前など読書や考え事をしながらゆっくりと飲みたい、
寝起き、仕事の合間など時間がない時にてササッっと飲みたいなどなど。
それぞれのシチュエーションに合わせて飲み分けたいですよね。
そこで皆さんはインスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの
違いってご存じでしょうか?
インスタントコーヒーは手軽にサッと飲める。
レギュラーコーヒーは手間はかかるが美味しく飲める。
みたいな感じ位の方が多いのではないでしょうか?
今回は基本的な違いをサラッとを説明しますね。
インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの違い
インスタントコーヒー
- 水、お湯に溶ける
- 香り、風味が弱い
- 手軽
インスタントコーヒーとは元々はレギュラーコーヒーです。
簡単に言うとレギュラーコーヒーを抽出した後に濃縮、乾燥させて
粉末にしたものです。なのでコーヒー100%なのでお湯や水に
溶かして珈琲に戻す感じです。
抽出して様々の工程をを経て完成しますので、フレッシュ感は
なく、手軽さ重視のコーヒーですね。
物は全然違いますがイメージ的にはフリーズドライのお味噌汁
的な感じです。
レギュラーコーヒー
- 水、お湯に溶けない
- 香り、風味が強い
- 抽出に手間がかかる
レギュラーコーヒーはフレッシュなコーヒーです。
なので、淹れ方で味も風味も強く出す事が出来ます。
珈琲豆を挽いて(砕いて)専用の器具を使って
抽出しますので手軽ではないですね。
淹れ方に拘って料理をする感じでしょうか。
まとめ
今回はインスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの
違いをテーマにしてみました。
と言うのが、先日お客様から聞いた話でなるほど!
そんな事もあるのか\(◎o◎)/!と思ったからでした。
お客様が友人宅で良い珈琲をもらったから一緒に飲もうと
誘われたそうです。いつもは奥様が淹れ下さるそうですが
その日は留守でご主人が淹れ下さったそうです。
そして飲もうとカップを見るとレギュラーコーヒーをカップに入れて
それににお湯を注いで出されたそうで・・・・(;^ω^)
必死に混ぜながら「あれ~、もう少し混ぜるのかな?」
と言われて、どう説明しようかと困りました(;^_^A
との事でした。
私はコーヒーを生業にしているので違いは常識的な事ですが
いつも淹れてもらって飲むだけの方からすると味の違い以外は
あまり興味がないんだな~と。
スーパーの魚の切り身を見て魚って切り身のまま泳いでいる
って思っている子供たちの話を聞いたのを思い出しました(^^;)
とにかく皆さんに美味しい珈琲を飲んでいただければ
と思っていて、その一助になれば幸いです(^_^;)
にほんブログ村それではまた。
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